泳いで沖縄本島1周 3日目 ブセナテラス手前-名護警察署脇 11km

 台風4号と5号が近づいている。でも、今日はまだ大丈夫だ。リゾートホテルが並ぶエリアなので、各種マリンスポーツの邪魔にならないように注意しながら進もう。かりゆしビーチリゾートの前は、水上バイクがよく走っている。その先の、2000年のサミット会場になった高級ホテル・ブセナテラスには、岬先端に海中展望台がある。その脇からは、グラスボートの出入りもある。そういうのが始まる前に通り過ぎてしまいたい。早めに起きて準備する。沖縄の売店は朝が早いから、ちゃんとバッテリーももらえた。おばちゃんと「いってきます」「いってらっしゃい」のやりとりをして、早目に泳ぎだした。
 天気も風も悪くなく、台風からのウネリはまだ来ていない。ホテルのビーチの様子をうかがいつつ、順調に進んだ。朝のビーチはまだ人が少なく、マリンスポーツという感じではない。どんどん進んでブセナテラス前。グラスボートの所に人がいるけど、船はまだ動いてない。水中は、名護湾の奥に向かってだんだんさびしくなってきている。生きたサンゴは減ってきて、リーフ上は死サンゴのガレ場という感じだ。大きな魚も見ない。でも、スズメダイ類、ハギ類、ブダイ類の沖縄どこにでもいる魚御三家はわーわー言いながら群れ遊んでいる。

 ブセナテラスの展望台だ。お客さんはもういて、物珍しそうにというか、意味をはかりかねる感じでこちらを見ている。そうだろうなあ。朝から荷物をしょってパタパタ泳いでねえ。通り過ぎて、しばらくしてから振り返ると、グラスボートが出ていくところだ。「ここを泳ぐな」とかその類の面倒くさいことを言われたくないので、出くわさなくてよかった。ブセナテラスの岬を越えると、名護市街地が急によく見えるようになる。名護湾の一番奥に真っ青な外壁の名護警察署がよく見える。早めにスタートしていたので、昼には名護警察署の脇に上陸した。

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