今度は中城海上保安部で叱られてきた。

「泳いで沖縄本島1周」を、「泳いで沖縄本島0.8周」に変更しようと思う。

以前書いたように、那覇の海上保安本部では「金武中城湾は岸近くを通って大型船の航路を横切らなければ伴走船なし、許可申請なしでOK」と言われていた。ところが、今回偶然から計画が中城海上保安部の知るところとなって、「ちょっとお話を窺いたい」ということになった。

なにを聞かれるんでしょうね。こわいですね。

そこで、あくまで腰は低く、もみ手をしつつ、顔には追従笑いを浮かべて、「へへ。」なんていいながら中城海上保安部に行ってきた。すると結果は凶と出て、担当のお方から「金武中城湾は伴走船を付けて許可を得ないとダメ、タイホする。」とのお告げがあった。

仮に今回の偶然がなく、従って許可を得ずに(那覇の海上保安本部の言うとおりにして)沖縄本島を一周していたら、途中で中城海上保安部に捕まるという事態もありえたわけで。ローヤなんでしょうか、罰金なんでしょうか。そういう時ってお白州ではどう申し開きしたらいいんでしょうかね。へへ。

今回お話を聞いてくれた中城海上保安部のお方は「海を泳いでいると、すぐに溺れる。またはサメにかじられる」という信念をお持ちで、「泳いでいる時に疲れて動けなくなったり、サメに襲われたりしたらどうしますか」などとおっしゃる。「今年に入って200キロ以上泳いだ」とか「昨日も瀬底島を一周したし、途中でサメもいたけどホラこの通り、手も足もちゃんとあります」なんていっても全然通じない。異文化理解の道は長く険しい。お互い大変だ。

さて、元々この計画では

・伴走船なし、伴走車なしで泳ぐ
・沖縄本島を1周する

というのを目的と考えていた。
以前までは「那覇港だけなら伴走船つけてもまあいいや、6~7キロだし」と思っていたのだが、金武中城湾全体に伴走船をつけると、合計で65キロ前後、全体の5分の1近くを伴走船ありで泳ぐことになる。伴走船なしだと泳ぐ許可は下りず、許可がないまま泳ぐと海上保安庁に見つかり次第タイホだ。きっと、あの人がツリ目で捕まえに来るんだろう。すなわち、ローヤか罰金だ。なので、2つの目的のうち、どちらかを選ばなければいけない。

最初は沖縄本島1周が大事と考えて、伴走船の手配を考えたり、許可申請に必要な書類を整えたりして、それらの見込みもないわけではない感じなのだが、やってて気が重~くなってきた。ふと気付くと無意識に許可申請の書類の事を考えていたりして、え~い、うっとおしい。

そこで、考えた結果として、伴走船が必要な金武中城湾と那覇港は陸路にして、「泳いで沖縄本島1周」を「泳いで沖縄本島0.8周」に変更することにしよう。その方が気が楽だ。

以上、字ばっかりの経過報告でした。

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